老後のスキンケア 健康な肌を保つコツ

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老後のスキンケア 健康な肌を保つコツ記事一覧

肌の老化は、乾燥肌やニキビという形でも現れる。まず乾燥肌とは、皮膚の一番表面の「角質層」というところが硬くなり、カサカサしてかゆくなる状態だ。乾燥肌になる原因としては、遺伝によるモノ、水分不足、皮脂腺の分泌量不足が挙げられている。また冬に多いことや、入浴やシャワー、水泳や洗剤によっても起こりやすいので、水に触れる頻度に関係しているらしい。冬は空気が乾燥して皮膚の表面の水分が蒸発しやすいからだが、水...

年を取るとニキビもできやすくなる。年を取ってからニキビ?と思うが、「吹き出物」とも言う。ニキビも吹き出物も症状としては、座瘡(ざそう)と呼ばれるモノで、できる場所によって呼び名が変わったり、年齢によって呼び方が変わるらしい。ニキビは毛穴のあるところなら、どこでもできる可能性があるので、胸や背中など様々なところにできて肌の見栄えを悪くする。このニキビができる直接の原因は、皮膚に住んでいるアクネ桿菌な...

歳をとると、子供の頃にかかるような病気になりやすくなる。歳をとって子供の病気にかかるようになるなんて、ちょっとビックリする話だけれど、大人になってからかかる人は少ない肺炎も、歳をとるとかかりやすくなる。これは成年や中年の頃には考えられなかったことだから、一体どういうわけだという感じだ。しかし歳をとるにつれ免疫力も衰え始め、さらに新陳代謝が悪くなるため、回復力がなくなってくるのが原因らしい。「大人の...

アトピー性皮膚炎は、子供の病気かと思っていたら、大人でもかかる病気だという。子供の頃にアトピーだった人が、再発するというのならまだわかるが、子供の頃にアトピーではなかった人に、突然アトピーが出る場合も多いらしいなのでアトピーって一体何だ?という感じだが、現在も原因はよく分かっていないらしい。そして実は、私も56歳になったときに、突然アトピー性皮膚炎になった。それまで、カサブタができても、一週間もす...

大人のアトピー性皮膚炎の話の続き。人間の肌には様々な細菌が住んでいて、皮膚細菌叢(ひふさいきんそう/皮膚フローラ)と言うムラを作っている。細菌叢とは、いろいろな細菌がコロニーを作って分布している状態を言う。細菌はたいてい毛穴の中に潜んでいて、汗や皮脂をエサに繁殖していて、健康な人の肌は善玉菌の働きで弱酸性に保たれている。皮膚は弱酸性の脂肪酸(油)と、皮脂に含まれる免疫グロブリンによって、ばい菌やウ...

歳をとると、身体が痒くなりやすくなる。特に何も異常が無いのに、なぜか体中が痒くなったりする。異常が無いのに異常に痒くなる症状を掻痒症(そうようしょう)と呼ぶが、老人の掻痒症を特に「老人性掻痒症」と呼んでいる。しかし今のところ、なぜ老人性掻痒症が起こるのかはハッキリしていない。歳をとると汗をかきにくくなり、皮脂の分泌量も減って、乾燥肌(ドライスキン)になりやすい。そのため、肌が敏感になって、ちょっと...

多形慢性痒疹(たけいまんせいようしん)とは、中高年に多い皮膚病だ。年寄りに多い皮膚病というと、老人性掻痒症(そうようしょう)というのがある。これはとにかく身体が「痒くて痒くて仕方が無い」と言う病気だ。ただし掻痒症の場合は、痒くなるだけで、掻いた後も治りは早い。アトピー性皮膚炎とは違って、ジュクジュクの発疹ができず、一週間もあれば治ってしまう。これは、皮膚バリアがまだ健全で、肌の表面が弱酸性に保たれ...

結節性痒疹(けっせつせい・ようしん)とは、硬いしこりのような「結節」が出来るタイプの痒疹だ。結節というのは、浸出液だとか、コラーゲンの塊だとか、何らかの成分が集まって硬くなっているような状態のことを言う。痒疹の場合は、硬いカサブタのような内側に、何かが固まっている状態が結節だということらしい。多形慢性痒疹のところでも触れたが、痒疹は湿疹だとか虫刺されのようなピンク色のモノから、分厚いカサブタやホク...

多形慢性痒疹(たけいまんせいようしん)とは、様々な形の、硬いカサブタが、あちこちに出来る皮膚病だ。痒疹とは「痒い(かゆい)」「湿疹」という意味で、非常に痒い。多形とは、丸かったり四角かったり長細かったりと、色んな形のカサブタが出来るという意味らしい。痒疹というのは、普通はポツポツと距離を置いてでることが普通だが、近いところに固まってでる場合もあって、それがつながって色んな形のカサブタみたいになるら...

皮膚病になって、色んなところが痒い。色んな痒みが身体を襲ってくる。たとえば股間や脇の下が猛烈に痒くて、ボリボリ掻いていたりする。中学生のころ、インキンタムシになったので、それかと思っていたが、どうも違うらしい。インキンタムシは水虫の一種で、白癬菌というカビが原因だ。しかしボリボリ掻いていると、どうもフケのようなモノがボロボロ出ている様だ。水虫を掻いても、フケのようなモノは出てこないから、何か違う。...

仮性アレルゲンとは、アレルギー症状に似た症状を引き起こす原因物質のことだ。たとえば強い痒みを抑える薬に「抗ヒスタミン剤」と言うのがあるが、この「ヒスタミン」が、仮性アレルゲン(の一つ)だ。ヒスタミンというのは、ヒスチジンというアミノ酸(タンパク質)を、細菌が分解することによって作られる。このヒスタミンを含んだ食品を大量に食べると、「ヒスタミン食中毒」を起こす。一番よく知られているのが、魚介類による...

チラミン(Tyramine)は、生体アミン(モノアミン類)の一つだ。ヒスタミンと同じく、痒みを起こす誘因として注意が必要だ。この生体アミンというのは、神経伝達物質で、脳や神経で様々な働きをしている。ドーパミンだとかアドレナリン、セロトニンなども生体アミンの一種で、次のようなモノがある。生体アミン(モノアミン類)の神経伝達物質の例【カテコールアミン】 ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン【他】...

老後のスキンケア、次はケイ素の話だ。アトピー性皮膚炎でも、肌の修復のためにケイ素補給した方が良いと書いてあるサイトがあるが、それが本当でなくても、ケイ素はアンチエイジングにも重要なミネラルらしい。このケイ素というのは、元素番号14番の元素で、英語ではシリコンという。シリコンというのは簡単に言うと「石の成分」で、二酸化ケイ素として世界中に存在している。純粋なシリコンを加工したモノが半導体シリコンで、...

オステオポンチン(Osteopontin:OPN)とは、身体のあちこちで炎症を引き起こし、老化を進めると考えられている物質だ。オステオポンチンは骨基質に存在するタンパク質で、乳汁、胎盤、尿、白血球腎臓などの正常組織、および腫瘍組織に存在する。OPNは破骨細胞のαvβ3と結合して骨吸収調節を行ってるのではないかと考えられており、骨の研究分野では注目されている。というのも、米ラトガースト大学(ニューシ...

肌の健康は、詰まるところ、肌の免疫力の問題だ。肌というのは外気にさらされる部分だから、ばい菌やウイルス、有害な異物が侵入してこないように、免疫力を持っている。汗や皮脂(脂肪酸)、さらに免疫グロブリンなどによって、有害な菌が繁殖しないようになっている。肌にはたくさんの細菌が住んでいて、皮膚フローラ(皮膚細菌叢)という「お花畑」ができていて、有用菌が汗や皮脂などを分解して、弱酸性の肌を作っている。なの...

腸内細菌とは、主に大腸に住み着いている細菌群だ。細菌それぞれが「コロニー(集落)」を作っており、まるで花畑のように見えることから、腸内フローラ(腸内細菌叢)という風に呼ばれている。腸内細菌には、大きく分けて3つのタイプが有り、善玉菌・悪玉菌・日和見菌という風に分類されている。腸内細菌の3つのタイプ善玉菌…腸内環境を保ち、栄養を作り出してくれる。有用菌とも呼ぶ悪玉菌…食べ物を腐らせたりする腐敗菌日和...

肌の健康には、肌に住んでいる細菌の働きが大きく関係している。肌には数十種類の細菌(常在菌)が住んでおり、それぞれコロニー(集落)を作っている。これを皮膚フローラ(皮膚細菌叢)と呼ぶ。フローラというのは「花畑」のことで、花畑のように細菌が住んでいる。この細菌は、汗や皮脂を食料にしており、汗や皮脂を分解して肌を弱酸性に保ったり、雑菌やウイルスなどの外敵から皮膚を守る手助けをしている。そのため肌の常在菌...

口内フローラ(口腔内細菌叢)とは、口の中の細菌バランスのことだ。腸の中には細菌が1.5kgから2.0kgも住んでいて、腸内フローラ(腸内細菌叢)を作っている。皮膚にも細菌が色々住んでいて、皮膚フローラ(肌フローラ)を作っている。これらは免疫力に大きく関係があって、我々の健康に大きな影響を及ぼしていることが近年明らかになってきている。そして実は口の中にも細菌がたくさん住んでいて、フローラ(花畑)を作...

カンジダ菌(Candida)も注意が必要な細菌だ。カンジダ菌というのは、イースト菌等と同じ「酵母菌」で、カビの一種だ。普段はヒトの肌・口の中・消化器・膣などに住んでいる。カンジダ菌は、からだの湿って温かい部分で増殖し、たとえば「カンジダ膣炎」や「口腔カンジダ症」などを引き起こす。カンジダ菌は、善玉菌でもなく悪玉菌でもない、「日和見菌(ひよりみきん)」と呼ばれるタイプの菌だ。なので体調が良ければ問題...

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