カサブタがドンドン増える 多形慢性痒疹とは

【画像】カサブタが増える 多形慢性痒疹とは

多形慢性痒疹とは【画像有り・閲覧注意】

多形慢性痒疹(たけいまんせいようしん)とは、中高年に多い皮膚病だ。

 

年寄りに多い皮膚病というと、老人性掻痒症(そうようしょう)というのがある。

 

これはとにかく身体が「痒くて痒くて仕方が無い」と言う病気だ。

 

ただし掻痒症の場合は、痒くなるだけで、掻いた後も治りは早い。

 

アトピー性皮膚炎とは違って、ジュクジュクの発疹ができず、一週間もあれば治ってしまう。

 

これは、皮膚バリアがまだ健全で、肌の表面が弱酸性に保たれているからだと考えられる。

 

一方、痒いカサブタが出来るのが「痒疹(ようしん)」という症状だ。

 

痒疹がどういうものかは、日本皮膚科学会のホームページには、こういう風に掻いてある。

 

痒疹(ようしん)とは

「痒疹ってどんな病気ですか?」
 非常に痒いポツポツとした赤い皮膚のもりあがり(丘疹)がパラパラとちらばってできる病気です。すねのあたりやお腹まわりに限られるタイプから体中にできるタイプまで様々です。またおのおのの丘疹が1週間程度で治ってしまう急性のものから、何か月も治らず茶色の硬いイボのようになってしまう慢性のものまであります。
日本皮膚科学会HPより引用

 

私も56歳になったときに、カサブタがたくさん出来るようになったのだが、ちょっとそれを見せると、こういう風な感じだ。

 

慢性痒疹の例(私の場合/57歳)

最初は5〜6個くらいだったのだが、一冬越えると数十個以上に増え、上半身を中心に百個以上まで増えた。

 

最初は腕と背中だけだったが、腹や足にも拡がっていった。

 

アトピー性皮膚炎の様なジュクジュクの発疹や、掻痒症も併発していたらしく、サイトに載せられないくらいヒドい状態になった。

 

痒疹のカサブタは、痒くなるとカサブタが剥がれるまで掻いてしまう。

 

一方、硬くなって剥がれなくなったカサブタは、痒みが出ても、ずっと剥がれずに何週間も残り、猛烈に痒いのに剥がせないという状態が続いた。



慢性痒疹はなかなか治らず、カサブタがドンドン増えていく

慢性痒疹(まんせいようしん)とは、硬いカサブタが出来て、それが何週間も何ヶ月も残ってしまう症状だ。

 

丸い形、四角い形、長細い形など、様々な形がある場合は「多形(たけい)慢性痒疹」と言う名前がついている。

 

痒疹というのは普通、距離が離れたところにポツポツできるモノだが、近くに固まってでる場合もある。

 

こういう場合、近隣の痒疹がひっついて色んな形になると言うことらしい。

 

何ヶ月も治らない状態だと、カサブタが増える一方になってしまうので、もの凄くヒドい状態になってしまう。

 

私の場合は、最初は右の上腕・二の腕にカサブタができはじめて、しばらくはそこだけだったのだが、いつのまにか左の上腕の内側や肘にもできはじめ、肩から背中にも拡がっていった。

 

ちょうど冬で厚着をしていたせいで、どういう状態になっているのか、気づかないうちに、あっと言う間に拡がってしまった。

 

というのも56歳になるまで、皮膚病の経験が殆ど無くて、何か対処しないといけないとは思っていなかったからだ。

 

たかがカサブタだと思っていて、軟膏も塗らなかったし、手も洗わずボリボリ掻いていた。

 

おかげで、毎日ボリボリと掻きまくってカサブタを剥がし、血がにじんだその指先で、別の他の場所をボリボリ掻いた。

 

雑菌や血液などを、皮膚の他の場所を引っ掻いて植え付けているようなもんだから、あちこちに飛び火したらしい。

 

そうして、朝起きたら小一時間ほど身体をボリボリ、夜寝る前にも身体をボリボリ、というふうに、身体を掻きまくる嫌な習慣がついてしまった。

 

痒疹の背景(痒疹ガイドラインより)

痒疹は痒みを伴う孤立性丘疹に特徴づけられる反応性皮膚疾患である。なかでも慢性痒疹は、中高齢者に多い難治性皮膚疾患であり、腎不全、肝障害、悪性腫瘍など種々の基礎疾患を背景として発症することが多いと考えられている。慢性痒疹における痒みは患者にとって大きな精神的苦痛となり,また日常生活にも支障をきたす。


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